Rtoaster SDKのWebView連携 #
アプリに組み込まれたWebView内のコンテンツがRtoaster action+を利用している場合、Rtoaster SDKとの連携が必要になります。
連携が必要な情報 #
- ユーザーID
- アプリ内のユーザーが同一ユーザーとしてWebView内のコンテンツを閲覧・操作する場合には、ユーザーIDの連携が必要です。
- 効果測定ID
- アプリ内で取得したレコメンドの効果測定をWebView内のコンテンツで行う場合には、効果測定IDの連携が必要です。
SDK → WebViewへの連携 #
- ユーザーID
Rtoaster.userId
で取得したユーザーIDをアプリ実装に適した方式でWebView内コンテンツのRtoaster.jsに連携してください。連携には下記のような方式が考えられます。- WebViewコンテンツのURLパラメータに含める。
- WebViewコンテンツ内からJavaScriptでアプリ内のSDKメソッドを呼び出す。
- 効果測定ID
- SDKによるレコメンド取得で取得した効果測定IDをユーザーIDと同様な方法で連携します。
WebView → SDKへの連携 #
- ユーザーID
- WebView内コンテンツで設定されたユーザーIDをSDKに連携し、
Rtoaster.setUserId
により設定します。連携には下記のような方法が考えられます。- WebViewコンテンツ内からJavaScriptでアプリ内のSDKメソッドを呼び出す。
- WebView内コンテンツで設定されたユーザーIDをSDKに連携し、
- 効果測定ID
- WebView内コンテンツで取得した効果測定IDをユーザーIDと同様な方法で連携し、SDKのトラッキング時に効果測定IDとして送信します。