iOS SDKの導入

iOS SDKの導入 #

ver 4.x.xからのバージョンアップ
ver 4.x.xからのバージョンアップ時は必ず ver 4系からの移行 も併せてご確認ください。

iOS向けSDKはXCFramework形式にて配布されます。

以下の文言・スクリーンショットについては、 macOS 12.4, Xcode 13.4 での表記となります。
将来的に変更される可能性があることをご留意ください。

プロジェクトへの追加 #

Rtoaster SDK 5 では、機能毎にライブラリが分割されています。

必要な機能を持つXCFrameworkファイルをXcodeプロジェクトに直接ドラッグ・アンド・ドロップで追加し、表示されるダイアログでは以下のように選択してください。
(Add to targets内のチェックボックスに関してはお客様のプロジェクト構成に応じて変更してください。)

機能 XCFramework名
基本機能(トラッキング・レコメンド取得) RtoasterCore.xcframework
レコメンド表示(ポップアップ・アンケート表示) RtoasterViewPlugin.xcframework

xcframeworkファイル追加時設定

追加後、以下スクリーンショットをご参考いただき、プロジェクト設定の「Frameworks, Libraries, and Embedded Content」にRtoaster SDKのxcframeworkファイルが追加されているかどうか、確認してください。
(追加されていない場合、追加してください。)

また、スクリーンショットの様に、libRtoaster.xcframeworkの「Embed」指定を「Embed & Sign」に指定してください。

Frameworks, Libraries, and Embedded Content設定