オプトアウト・オプトイン

オプトアウト・オプトイン #

SDKのトラッキング/レコメンド動作に際してユーザーへの同意を求める必要がある場合、オプトアウト/オプトイン機能によってSDKの動作を制御することができます。
また、アプリケーションの初回起動時に同意/非同意状態のどちらに設定するかをSDK初期化時に defaultConnectionAuthorizationStatus にて指定することで制御することができます。

オプトアウト #

オプトアウトを実行することで、SDKによるトラッキング/レコメンドを停止することができます。

オプトアウトでは、Rtoasterへの通信が発生しています。
オプトアウト後の処理は、必ず通信完了後に実行するようにしてください。
一度、非同意状態にすると、その状態はSDKやRtoaster側で保存します。
さらにSDKでは、ユーザーIDの設定がクリアされ、トラッキングやレコメンドは実行できません。
必ずユーザーIDの再設定とオプトインを実行してください。

サンプルコード #

try Rtoaster.optOut()
Rtoaster.optOut()

オプトイン #

オプトインを実行することで、SDKによるトラッキング/レコメンドを再開することができます。
また、SDK初期化時に defaultConnectionAuthorizationStatus をDeniedに設定した状態からSDKの機能を有効化したい場合も、本メソッドを用いて、有効化することができます。

オプトインでは、Rtoasterへの通信が発生しています。
オプトイン後の処理は、必ず通信完了後に実行するようにしてください。
オプトインの前後にログイン状態へ移行させたい場合、ユーザーIDを設定する必要があります。
また、一度ユーザーIDを設定後、オプトアウト→オプトインを行う際にも、オプトアウト時にユーザーIDはクリアされますので、オプトイン前にユーザーIDを再設定する必要があります。

サンプルコード #

try Rtoaster.setUserId("USER_ID")
try Rtoaster.optIn()
Rtoaster.setUserId("USER_ID")
Rtoaster.optIn()