データ収集・統合機能における公開制御画面についての詳細です。
操作可能な機能や実際の管理画面上の表示については、ユーザー毎にRtoaster insight+のロール、
およびRtoasterアカウントの権限によって異なります。
公開制御 とは
公開制御を行うことで、Rtoaster insight+で作成するテーブルの利用・閲覧、対象テーブルおよび接続先を利用したジョブを作成できるユーザーを限定することができます。
公開制御可能な機能は以下二つです。
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接続先
対象の接続情報を使ってジョブの作成/編集をできるユーザーを制限できます。 -
テーブル
対象のテーブルの閲覧・クエリの実行及びこのテーブルを利用したクエリでのジョブの作成/編集を制限できます。
公開制御を行うことで、以下いずれかの方法で公開先の範囲設定ができます。
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全員に公開する
プロジェクト内のすべてのユーザーが利用できます。 -
公開範囲を限定する
公開対象に設定されたユーザーまたは管理者のみ利用できます。-
公開対象ユーザー
「公開範囲を限定する」とした場合にRtoasterアカウント管理画面に登録済みのユーザーを対象に、テーブルの公開範囲/接続先の利用対象ユーザーを指定することができます。
アイコンをクリックすると、公開対象ユーザーの一覧が更新されます。
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公開対象ユーザー
《テーブルのデフォルト公開範囲について》
- ユーザー定義テーブルは「全員に公開する」が選択されています。
- BigQueryテーブルはユーザーなしの「公開範囲を限定する」が選択されています。
《ロールなしユーザーの管理について》
- 公開対象ユーザーのリストで「ロールなし」と表示されるユーザーはRtoaster insight+のロールが付与されていない状態です。
- 公開範囲として追加するには、該当のユーザーを選択後、ユーザー名の右側に表示される編集アイコンをクリックしてユーザーロールの編集画面からロールを付与してください。
《Rtoaster insight+の利用ユーザーを追加するには》
- Rtoasterアカウントの企業管理者のみ、ユーザーを追加することができます。詳細はこちらをご参照ください。