Rtoaster action+では、セッションが開始するときのリクエストのリファラを「流入元」とします。
同一セッション内の流入元とリファラ
【サイト訪問ユーザーの行動】
- Googleで「Rtoaster」を検索
- 検索結果から、Rtoasterサイト(Rtoaster.com)へのリンクをクリック
- TOPページ表示(https://www.rtoaster.com/) ※セッション開始
- TOPページのリンクから、セミナーページへのリンクをクリック
- セミナーページ表示(https://www.rtoaster.com/seminars/)
- ブラウザのアドレスバーに直接入力で、Yahoo!へ遷移
- ブラウザのアドレスバーに直接入力で、Rtoasterサイトへ遷移
【Rtoaster action+で取得(判別)される内容】
■「3」のときの流入元とリファラ
流入元 :Google
リファラ:Google
■「5」のときの流入元とリファラ
流入元 :Google
リファラ:TOPページ
■「7」のときの流入元とリファラ
流入元 :Google
リファラ:なし
- 同一セッション内では、流入元は変わりません。
- リファラは、ページ上のリンクからの遷移の場合のみ判別されるため、
ブラウザのBookmarkや、アドレスバーへの直接入力で表示されたページはRtoaster action+ではリファラとして判別されません。 - Rtoaster.event()ではリファラは通知されません。
セッション再開時のF5(ブラウザリロード)に係る動作
【例】流入元がGoogleの場合
①Googleから流入直後のページで30分経過してからF5の場合、流入元はGoogleとなります。
理由:ブラウザリロードの場合はリファラがリロード前と同じであるためです。
②Googleから流入して、さらにサイト内の別ページに遷移、その後30分経過してからF5の場合、
流入元は、遷移前の同サイト内のページとなります。
理由:リファラが遷移前の同サイト内のページであるためです。
30分後(セッション終了後)にURLバーに直接URLを入力した場合は、
リファラ:なし、流入元:直接アクセス となります。