【2022.06.14掲載】
2022年4月18日以前にご契約いただいたRtoaster action+をご利用中のお客様へ
Rtoaster action+バージョン5.13以前に発行された非メールアドレス形式の管理者用ログインID(以降、旧管理者ログインID)(例:xxx_admin)は、将来的に廃止を予定しています。※詳細はこちらをご覧ください
管理者権限をオペレーターに付与していただき、以後オペレーターで管理操作を行ってください。
また、上記ご対応後に不要となる旧管理者ログインIDの削除をお願いいたします。
▼ 目次
■ 管理者権限移行手順
■ 該当のお客様のみご対応ください
《関連記事》※Rtoaster action+管理画面にログイン後にご参照いただけます
管理者を追加する
新規作成したオペレーターまたは、既存のオペレーターに管理者権限を付与してください。
《オペレーターID(メールアドレスについて)》
- 以下の観点から、メーリングリストでのオペレーター作成は非推奨となります。
- オペレーターIDにメーリングリストを登録された場合、操作ログ上で個人を特定することができません。適切なログ管理が難しくなりますので、メーリングリストを利用したオペレーター登録はお控えください。
- 登録メールアドレスには「+」エイリアスをご利用いただけます。
例)abcd+test@ドメイン.jp
■ 管理者権限を付与するオペレーターを作成する
- Rtoaster action+管理画面に管理者でログインします
- オペレーター一覧画面で「オペレーターを作成」をクリックします
- 任意の「オペレーター名」と「Eメールアドレス」を入力します
- 権限「管理者」にチェックを入れます
- 「OK」をクリックします
■ 既存のオペレーターに管理者権限を付与する
- Rtoaster action+管理画面に管理者でログインします
- オペレーター一覧画面で対象のオペレーターをクリックします
- 「編集」をクリックします
- 権限「管理者」にチェックを入れます
- 「OK」をクリックします
旧管理者ログインIDを削除する
- Rtoaster action+管理画面に(旧管理者ログインIDではない)管理者でログインします
- オペレーター一覧画面で旧管理者ログインIDにマウスオーバーします
- 右側に表示される削除アイコンをクリックします
- 「OK」をクリックします
Rtoaster action+管理画面APIまたはRtoaster action+自動データアップロードプログラムを旧管理者ログインIDでご利用中のお客様へ
廃止対象となる旧管理者ログインIDを利用している場合は、ログインIDをご変更ください。
なお、API用のパスワードと、GUI上で利用するパスワードは管理箇所が異なります。
API用オペレーターの管理手順につきましては以下の関連記事をご参照ください。
《関連記事》※Rtoaster action+管理画面にログイン後にご参照いただけます
バージョン5.13以前に発行された非メールアドレス形式の管理者用ログインID廃止について
2022年4月18日のRtoaster action+バージョンアップにより、ご契約に対して一つのみとなっていた管理者権限が、複数のオペレーターに付与できるようになりました。
これまでは、複数人が管理者権限の必要な操作を行う場合は一つの管理者用ログインIDを共用しなければならず、運用上のセキュリティリスクが高い状態となっていました。
今後は管理者権限をそれぞれのオペレーターに付与することによって、適切な権限管理が可能となり、セキュリティリスクを制御していただくことができます。
上記仕様変更をもちまして、旧管理者ログインIDは廃止する方針となります。
現在は計画段階のため、具体的な廃止の時期については現状未定となりますが、以下のとおり順次利用制限が設けられる可能性がございますので、予めご注意ください。
《旧管理者ログインIDの今後の利用制限について》
- 旧管理者ログインIDはこれまでどおりご利用いただけますので従来のご利用方法には影響ございませんが、今後のバージョンアップで追加される予定のセキュリティ機能をはじめとする新機能に対応しない可能性があります。