キャンペーン

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キャンペーン とは

アプリプッシュやLINEメッセージを配信する対象、コンテンツ、スケジュールの設定を行います。

設定内容

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キャンペーン一覧画面から「作成」または「編集」をクリックして設定します。

  • キャンペーン名
    任意のキャンペーン名を入力してください。
    キャンペーン名は管理画面上でのみ表示されるため、配信対象者に見られることはありません。

その他の項目については以下をご参照ください。

ターゲット

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配信対象となるセグメントを設定します。
ターゲットはご契約状況に応じて以下いずれかから選択してください。

《大量配信を実施する場合》

一度に配信する件数が100万件を超える可能性がある場合には、キャンペーンの配信対象となるセグメント名を添えて、実施予定の旨を事前に Rtoasterサポートまでご連絡ください。

Rtoaster insight+セグメント

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Rtoaster insight+のセグメントビルダーで作成したセグメントをアクション連携することで、Rtoaster reach+の配信対象セグメントとして利用します。
各セグメントにマウスオーバーすると、以下の情報を参照することができます。

  • UU
    • セグメントUU数:セグメントのUU数が表示されます。
    • Appの有効UU数:セグメントUU数のうち、アプリプッシュ通知が可能な有効UU数が表示されます。オプトアウトユーザーを含む数が表示されますが、アプリプッシュ通知時は除外されて配信されます。
    • LINEの有効UU数:セグメントUU数のうち、LINEメッセージ配信が可能な有効UU数が表示されます。
  • 分析条件
    Rtoaster insight+で作成したセグメントの条件詳細が表示されます。

《Rtoaster insight+セグメントの利用について》

  • Rtoaster insight+から連携したセグメントデータは即時反映されます。
  • 連携済みのセグメントデータは1日に1度更新されます。
  • キャンペーン配信の2時間前に再度セグメントデータが取得され、その時点でのセグメントデータを利用して配信が行われます。
  • ターゲットに設定されているRtoaster insight+セグメントに削除済みのテーブルが含まれる場合、同一時刻に配信されるキャンペーンはすべて配信失敗となります。

Rtoaster action+セグメント

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Rtoaster action+の外部連携セグメント設定で作成したセグメントを利用します。
各セグメントにマウスオーバーすると、以下の情報を参照することができます。

  • UU
    • セグメントUU数:セグメントのUU数が表示されます。
    • Appの有効UU数:セグメントUU数のうち、アプリプッシュ通知が可能な有効UU数が表示されます。
    • LINEの有効UU数:セグメントUU数のうち、LINEメッセージ配信が可能な有効UU数が表示されます。
  • 分析条件
    Rtoaster action+で作成したセグメントの条件詳細が表示されます。

《Rtoaster action+セグメントの利用について》

  • Rtoaster action+から連携したセグメントは即時反映されます。
  • Rtoaster action+で新規作成したセグメントの場合、セグメントデータは即時生成されません。
    そのため、Rtoaster action+で新規作成したセグメントデータは翌日以降からRtoaster reach+の配信で利用可能となります。
  • 連携済みのセグメントデータは1日に1度更新されます。

Probanceセグメント

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Probanceで作成したセグメントを利用します。

  • UU
    • セグメントUU数:セグメントのUU数が表示されます。
    • Appの有効UU数:セグメントUU数のうち、アプリプッシュ通知が可能な有効UU数が表示されます。
    • LINEの有効UU数:セグメントUU数のうち、LINEメッセージ配信が可能な有効UU数が表示されます。

《Probanceセグメントの利用について》

  • Probanceで新規作成したセグメントデータは即時反映されません。
  • 連携済みのセグメントデータは1日に1度更新されます。
  • 90日間更新のないセグメントはRtoaster reach+管理画面上から削除されます。

チャネルとコンテンツ

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以下どちらかのチャネルを選択してコンテンツを作成します。

アプリプッシュ通知

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項目名 詳細
タイトル 任意のタイトルを入力してください。
メッセージ 任意のメッセージを入力してください。
遷移先 プッシュ通知タップ時に起動されたアプリに渡す任意の値を指定します。
指定した値を取得して利用するには、アプリ側の実装が必要です。具体的な実装方法はRtoaster SDK アプリプッシュ導入手順書をご参照のうえ、適宜アプリ開発者にご確認ください。
通知オプション

クリックして展開すると以下の設定が可能です。

  • アイコン
    Androidのみ対象となります。
    プッシュ通知時に表示するアイコンを指定します。
    指定する値はアプリ内に埋め込んだアイコンのリソース名です。
  • サウンド
    iOSのみ対象となります。
    プッシュ通知時に再生するサウンドを指定します。
    指定する値はアプリ内に埋め込んだ音声ファイル名です。
  • バッジ
    iOSのみ対象となります。
    『バッジを表示する』を有効とした場合、アプリアイコン上にバッジを表示します。
    バッジ表示のクリアはアプリ側で行います。
icon_test.png TEST 実際に配信するメッセージをテスト端末に配信します。
テスト送信を行うにはテスト端末の「ユーザーID」を入力します。
テスト送信の際にアプリプッシュ通知用の端末IDや、LINEのIDは利用できません。

《ユーザーIDについて》

Rtoaster SDKがアプリ利用者を識別するために自動発行するデフォルトユーザーID、またはアプリ側で(ログイン時などで)設定されたユーザーIDです。

LINEメッセージ

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項目名 詳細
メッセージ

「メッセージを追加」をクリックすることで最大3つまで同時にメッセージを配信することができます。

  • icon_up.pngicon_down.png:メッセージの配信順を入れ替えます。
  • icon_can.png:メッセージを削除します。
クリック計測 メッセージタイプがテキストメッセージまたはイメージマップメッセージの場合に『リンクURLを計測可能な形式に変換する』を有効にすることで、メッセージ内のリンクURLがクリック計測可能な形式に変換され、リンクのクリック計測が可能となります。
メッセージタイプ

メッセージタイプは以下いずれかを選択します。
メッセージタイプによって設定項目が異なります。

icon_test.png TEST 実際に配信するメッセージをテスト端末に配信します。
テスト送信を行うにはテスト端末の「ユーザーID」を入力します。
テスト送信の際にアプリプッシュ通知用の端末IDや、LINEのIDは利用できません。

《配信速度について》

配信速度についてはLINEのMessaging APIの仕様に準拠しています。

テキストメッセージ

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  • メッセージ
    配信するテキストメッセージを入力してください。最大文字数は5000文字となります。
    リンク用のURLを入力可能です。

    絵文字ピッカー r084_icon-face.png をクリックして、絵文字を設定することもできます。

画像メッセージ

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  • アップロード画像から選択
    アップロード画像からRtoaster reach+にアップロード済みの画像を選択できます。
  • オリジナル画像URL
    トーク画面の画像をタップして表示されるフルサイズの画像を格納しているディレクトリを入力します。
  • プレビュー画像URL
    タップすることで表示されるオリジナル画像を格納しているディレクトリを入力します。

《画像メッセージについて》

  • 画像はLINEメッセージ配信に適した画像にリサイズされます。
  • メッセージタイプが画像メッセージの場合、画像をタップして特定のURLに遷移させることはできません。
  • LINEメッセージを受け取ったユーザーは配信されたプレビュー画像URLの画像をタップする事でオリジナル画像を表示し、画像をスマホ端末に保存するなどの操作が可能です。

イメージマップメッセージ

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  • 使用する画像のフォルダ
    画像を格納しているディレクトリを入力します。
    icon_pic.pngアイコンをクリックすることで、アップロード画像からRtoaster reach+にアップロード済みの画像を選択することも可能です。
  • レイアウト
    レイアウトを選択します。
  • リンク
    画像をタップした際に遷移するURLを指定します。
    タップ領域は選択したレイアウトに準ずるものとなり、リンクA~Dに指定します。
  • 代替テキスト
    メッセージ一覧に表示される送信者名とテキストを指定します。
    メッセージ一覧では画像は表示されないため、代替テキストを登録することで任意のテキストを表示させることができます。

《イメージマップメッセージで必要な画像について》

画像の格納先によって準備方法が異なります。

  • Rtoaster reach+以外のサーバーに画像をご用意いただく場合
    • 1つの画像につき以下5種のサイズを準備してください。
      240×240px、300×300px、460×460px、700×700px、1040×1040px
    • 格納する画像のファイル名は拡張子なしで、以下としてください。
      「240」「300」「460」「700」「1040」
    • 5種すべてのファイルを1つのディレクトリに格納してください。
  • Rtoaster reach+に画像をアップロードする場合
    アップロード画像を利用する場合は、横幅1040pxの画像を1枚準備してください。

対応している画像ファイル形式はjpeg, pngです。

スケジュール

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  • 配信開始日時
    配信を開始する日時を指定します。
  • 繰り返し
    定期的に配信を行う場合には以下いずれかを選択します。
    • なし
      デフォルトは繰り返しなしとなっています。
    • 毎日
      配信開始日時以降、毎日同時刻に配信を行います。
    • 毎週n曜日
      配信開始日時と同じ曜日、同じ時間に繰り返し配信を行います。
      配信開始日時が月曜日の場合は、毎週月曜日と表示されます。
    • 毎月第n n曜日
      配信開始日時と同じ週の同じ曜日、同じ時間にに繰り返し配信を行います。
      配信開始日時が第1月曜日の場合は、毎月第1週月曜日と表示されます。
    • 平日(月~金)
      月曜~金曜を指定するため、祝日のみ配信を停止することはできません。

CVページ

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項目名/アイコン 詳細
CVページ作成

コンバージョンとして計測するページのURLを指定します。

  • コンバージョンページ名
    任意のコンバージョンページ名を入力してください。
  • コンバージョンサイトドメイン
    コンバージョンサイトに指定するドメインを入力します。
    入力の際、「http(s)://」部分は省略してください。
  • コンバージョンページ
    コンバージョンページを1000文字以内で入力してください。
    入力の際「http(s)://www.domain.co.jp」等のドメイン名は省略してください。
    合わせてプルダウンから条件を選択します。
    • に一致する
    • を含む
    • から始まる
    • で終わる
    • の正規表現に一致する
action+から設定を読み込む Rtoaster action+のコンバージョンページ設定をそのままRtoaster reach+のコンバージョンページとして利用することができます。
Rtoaster action+のコンバージョンページ設定を編集した場合は、再度Rtoaster reach+から設定を読み込む必要があります。
作成元

作成元からコンバージョンページを絞り込んで表示します。

  • reach+で作成
  • action+から読み込み
コンバージョンページ名 コンバージョンページ名が表示されます。
条件 コンバージョンページとして指定されている条件が表示されます。
最終更新日 コンバージョンページが最後に更新された日付が表示されます。
Rtoaster action+から設定を読み込んでいる場合、Rtoaster reach+に設定を読み込んだ日付が表示されます。
icon_pencil.png 編集 Rtoaster reach+で作成したコンバージョンページの編集を行うことができます。
Rtoaster action+から設定を読み込んでいる場合は編集できません。
icon_can.png 削除 対象のコンバージョンページ設定を削除します。

《コンバージョン計測について》

  • 配信したアプリプッシュ通知またはLINEメッセージ内のリンクをタップ後、コンバージョンページに至ったユーザー数をカウントします。
  • 配信前にCVページ設定を完了させることで、カウントする事が可能となります。
  • LINEメッセージの場合は『リンクURLを計測可能な形式に変換する』のチェックが必要です。
  • コンバージョン計測の詳細はこちらをご参照ください。

キャンペーン一覧画面について

Campaign15.png

項目名/アイコン 詳細
名前 キャンペーン名が表示されます。
ターゲット

配信対象となるセグメントの作成元アイコンとセグメント名が表示されます。

  • icon_insight.png:Rtoaster insight+セグメント
  • icon_action.png:Rtoaster action+分析セグメント
  • icon_probance.png:Probanceセグメント

設定したセグメントが削除されている場合はicon_error.png無効なターゲットが表示され、配信が停止されます。

チャネル

配信チャネルとして以下いずれかが表示されます。

  • icon_app.png:アプリプッシュ通知
  • icon_line.png:LINEメッセージ
前回の配信数 前回配信が行われた際の配信数が表示されます。
前回の配信数が0件の場合、または過去一度も配信が行われていない場合は-が表示されます。
前回のクリック数 前回配信が行われた際のプッシュ通知のクリック数、またはLINEメッセージ内のリンククリック数が表示されます。
前回のCV数 前回配信時に、プッシュ通知またはLINEメッセージ内のリンククリックからコンバージョン計測設定で指定した時間以内にコンバージョンされた数が表示されます。
LINEメッセージでメッセージタイプが画像メッセージのみの場合は計測されません。
前回のCV金額 デフォルトでは表示されません。
icon_plus.pngをクリックして『前回のCV金額』を有効にすることで、前回配信時にコンバージョン計測が行われる際に取得した金額の合計値が表示されます。
次回の配信開始日時 次回配信が行われる日時が表示されます。
繰り返し配信されない場合は表示されません。
配信停止中のキャンペーンはメッセージが表示されます。
最終更新日 キャンペーンが最後に更新された日付が表示されます。
icon_plus.png クリックして展開することで、キャンペーン一覧画面で表示される項目を選択することができます。
キャンペーン以外の機能へ画面遷移を行った場合設定はデフォルトの選択状態に戻ります。
info.png 配信準備中 次回の配信開始日時が2時間以内の場合に当該アイコンが表示されます。
配信準備中のキャンペーンは編集、削除ができません。
配信準備中のキャンペーンは、配信停止配信停止解除のみ可能です。
icon_pencil.png 編集 対象のキャンペーンを編集します。
icon_stop.png 配信停止 キャンペーンの配信を停止します。
配信停止は配信開始日時の10分前まで可能です。
icon_copy.png 複製 対象のキャンペーンを複製します。
icon_can.png 削除 対象のキャンペーンを削除します。

《配信準備中のキャンペーンの編集について》

  • 配信開始日時の2時間以内のキャンペーンを編集することはできません。
  • 配信準備中のキャンペーンを編集する場合には、一度「配信停止」を行い、配信予定時間経過後に編集していただく必要があります。
  • 配信開始日時を変更する場合、変更前の配信開始日時の2時間以上前までに編集/保存を完了してください。
  • 配信開始日時の2時間以上前であればキャンペーンの編集が可能ですが、編集中に変更前の配信開始日時の2時間以内となった場合、変更前の配信開始日時に基づいて配信準備の処理が実行されます。
  • キャンペーンの編集中に変更前の配信開始日時の2時間以内となった場合は、編集内容を保存せずに配信停止を行ってください。

《配信停止の解除について》

  • 配信停止中のキャンペーンを再度配信可能にするには、以下の操作を行います。
    1. 配信停止中のキャンペーンを編集
    2. キャンペーン一覧画面から対象のキャンペーンにマウスオーバーしてicon_stop.png 配信停止解除をクリック
  • 配信停止解除を行った場合、繰り返し配信が設定されている場合にはスケジュールに従って次回の配信日時が表示されます。
  • 配信停止解除は次回の配信開始日時10分前までとなります。