「その他」>「ワンタグ設定」
ワンタグ設定 とは
Rtoaster action+を利用するうえで必須のタグを管理画面上で一元管理することができます。
ワンタグ設定を利用した場合、コードの管理をRtoaster action+管理画面上で完結させることができ、
都度ページに実装しているコードの修正を行っていただく必要はありません。
《ワンタグご利用について》
- これまでページのHTMLに直接実装していただいていた既存タグのうち、
ワンタグで設定可能な機能については併用できません。
同一ページ内への実装はサポート対象外となりますのでご注意ください。 - 既存のタグをワンタグへ置き換える際は実装状況をご確認のうえ、
事前に動作検証を行ってください。 - オペレーターが管理画面でワンタグ設定を利用する為には、
管理者がオペレーターの権限付与を行ってください。 - ワンタグ設定を変更した場合、「公開」することで変更情報が反映されます。
「公開」するまで設定変更の内容は反映されません。 - ワンタグ設定後、意図した動作とならない場合はRtoasterサポートへお問い合わせください。
- 前提としてタグマネージャーのご利用はサポート対象外となりますが、
タグマネージャー経由でのワンタグ利用は一部の機能が重複しており、
以下のような懸念があるため非推奨です。- 発動条件などの管理がタグマネージャーとワンタグの両方で行われるため、
管理が複雑になります。- タグマネージャーとワンタグで条件設定が衝突した場合、
正しく動作しません。 - Rtoasterサポートでは原因の特定が困難なため、
お客様にて検証と確認を行っていただく必要があります。
- タグマネージャーとワンタグで条件設定が衝突した場合、
- トラッキングの発動タイミングやカスタム変数の設定などが複雑になります。
- タグの実行パフォーマンスがRtoasterタグより低下します。
- 発動条件などの管理がタグマネージャーとワンタグの両方で行われるため、
- タグマネージャーを利用される場合は、サポート対象外を予めご了承いただいたうえで、Rtoasterタグをご利用ください。
ルール編集
設定した条件・アクションはルールを作成してそれぞれの項目を紐づけることで、
「条件」にマッチした場合に「アクション」が実行されるようになります。
項目名 | 詳細 |
ルール名 | 任意のルール名を入力してください。 |
発動条件 | 発動条件選択をご参照ください。 |
例外条件 | 例外条件選択をご参照ください。 |
アクション | アクション選択をご参照ください。 |
発動条件選択
アクションを発動するための条件名をクリックして選択します。
条件は複数設定可能です。
《発動条件の複数設定について》
- 異なるイベント名の「カスタムイベントの呼び出し」条件を複数利用することはできません。
(例:イベント名が「pageChange」の「カスタムイベントの呼び出し」条件と、イベント名が「viewItem」の「カスタムイベントの呼び出し」条件を、同一ルールの発動条件に設定しないでください) - 異なるイベント名の「カスタムイベントの呼び出し」条件を複数設定した場合、全ての条件にマッチした際にアクションが1回ではなく複数回発動します。
- 上記の設定による挙動は動作保証対象外となりますのでご注意ください。
例外条件選択
ルールに設定した条件の中で例外とする条件名をクリックして選択します。
例外条件は複数設定可能です。
条件一覧に表示される「条件名」「タイプ」「条件」は発動条件選択と同一のものとなる為、
重複して選択しないようにご注意ください。
《例外発動条件の設定について》
タイプ「要素のクリック」を例外条件に設定した場合、アクションが発動しません。
アクション選択
ルールで発動するアクション名をクリックして選択します。
《優先度について》
アクションの優先度についてはこちらをご参照ください。
ルール設定画面について
アイコン | 詳細 |
編集 | 選択しているルールの編集を行うことができます。 |
複製 | 選択しているルールを複製できます。 |
有効化/無効化 | 選択しているルールの有効、無効を切替えます。 ステータスが「無効」のルールは「公開」するタグのバージョンに含まれません。 |
削除 | 選択しているルールを削除します。 |
《ワンタグルールの評価順について》
- ワンタグで設定するルール上から順に判定されるわけではありません。
- 条件に設定した『タイプ』に応じたタグの発動順に動作します。
- ページの読み込み
- DOMの読み込み
- ウィンドウの読み込み
《複数のルールに同一ページがマッチする場合》
- アクション:レコメンドと設定したルールが複数存在し、且つ設定した条件に同一ページが複数回マッチする場合、意図しない動作となる可能性があります。
- レコメンドを設定する場合には、複数の条件で同一ページがマッチしないようご注意ください。
条件編集
対象、または例外となる条件を設定します。
項目名 | 詳細 |
条件名 | 任意の条件名を入力してください。 |
タイプ |
アクションが発動するタイミングをプルダウンから選択します。
※基本的に上から順にサイトの読み込みにおける優先順となっています。 |
条件式 |
選択したタイプによって表示が異なります。 |
《SPAの場合》
SPAではタイプ「要素のクリック」の条件は利用できません。
条件式編集
特定のページの読み込みを対象、または例外とする場合に設定します。
- 組み込み変数
- プルダウンから項目を選択して、条件とする値を入力してください。
- URL
- ドメイン
- ページ
- リクエストパラメータ
- フラグメント
- URL(リファラ)
- ドメイン(リファラ)
- ページ(リファラ)
- リクエストパラメータ(リファラ)
- タイトル
- ユーザーエージェント
- 条件として入力する値は、以下いずれかを選択します。
- に一致する
- に一致しない
- を含む
- を含まない
- から始まる
- から始まらない
- で終わる
- で終わらない
- の正規表現に一致する
- の正規表現に一致しない
- の正規表現に一致する(完全一致) Ver. 5.16
- の正規表現に一致しない(完全一致) Ver. 5.16
- プルダウンから項目を選択して、条件とする値を入力してください。
《SPAの場合》
SPAでは以下の組み込み変数が利用できません。
- URL(リファラ)
- ドメイン(リファラ)
- ページ(リファラ)
- リクエストパラメータ(リファラ)
- ユーザー定義変数
- プルダウンからユーザー定義変数を新規作成するか、既存の項目を選択してください。
- 選択した変数の値を入力し、以下いずれかを選択します。
- に一致する
- に一致しない
- を含む
- を含まない
- から始まる
- から始まらない
- で終わる
- で終わらない
- の正規表現に一致する
- の正規表現に一致しない
- の正規表現に一致する(完全一致) Ver. 5.16
- の正規表現に一致しない(完全一致) Ver. 5.16
条件設定画面について
アイコン | 詳細 |
編集 | 選択している条件の編集を行うことができます。 |
複製 | 選択している条件を複製できます。 |
削除 | 選択している条件を削除します。 ステータスが「使用中」の条件はルールに設定されているため、 削除できません。 |
アクション編集
- アクション名
任意のアクション名を入力してください。 - タイプ
タイプによって以降の設定項目が異なります。
詳細は以下をご参照ください。 - 優先度
ルールに対して複数のアクションを設定している場合(アクションのタイミングが同時の場合)、ここで設定した優先度の大きい順に実行されます。未設定の場合は優先度0となります。
(例:優先度1と2の場合、実行順は2→1となります)
タイプ:トラッキング
以下の設定項目はデータ変数を利用した場合、設定不要です。
項目名 | 詳細 |
ユーザー情報 |
サイト訪問者を特定するユーザーIDの書き換えを行う場合に設定します。
書き換え後のユーザーIDの移行を行う場合に以下の設定を行います。
|
閲覧情報の学習 |
URLからアイテムコードを取得できない場合等に、商品詳細ページで閲覧情報の学習を行う際に設定します。 『閲覧情報の学習を行う』を有効にして、閲覧された商品のアイテムコードのプルダウンから閲覧学習対象となるアイテムコードを指定するユーザー定義変数を新規作成するか、既存の項目を選択してください。 |
購買情報の学習 |
コンバージョンページ設定に設定したページで購買情報の学習を行う場合に設定します。 『購買情報の学習を行う』を有効にして、詳細を設定します。 「アイテムコード」および「単価」「個数」については、購買商品の『商品を追加』から設定できます。 |
カートの編集 Ver. 5.16 |
カートページURL正規表現にマッチしないページで、カート内残留アイテムを洗い替えせずにアイテムの追加/削除を行う場合に設定します。
|
閲覧履歴の編集 Ver. 5.16 |
「閲覧履歴」「閲覧履歴に基づくリアルタイムレコメンド」に使用される閲覧履歴にアイテムの追加/削除を行う場合に設定します。
|
カスタム変数など |
「カスタム変数など」をクリックして展開すると、以下の設定が可能です。
|
《カートの編集に関する注意事項》
- カートページURL正規表現にマッチした場合は、既存のカート洗い替え処理が行われた後に追加/消去の処理が実行されますのでご注意ください。
※意図した挙動にならない可能性があるため併用は非推奨です。 - 最大の表示枠数を超えてカートに商品を追加した場合は、表示枠数を超えたアイテムは表示されません。
- 『カートに商品を追加する』と『カートの商品を消去する』を同時に行った場合、追加処理の後に消去処理の順に実行されます。
- 『カートに商品を追加する』と『カートの商品を全て消去する』を同時に行った場合、『カートに商品を追加する』の処理は無視され、『カートの商品を全て消去する』のみ実行されます。
《閲覧履歴の編集に関する注意事項》
- 『閲覧履歴に商品を追加する』場合、アイテムコード取得正規表現の設定は不要です。
アイテムコード取得正規表現にマッチした場合でも、結果は無視され、『閲覧履歴に商品を追加する』による閲覧学習が優先されます。 - 『閲覧情報の学習を行う』と『閲覧履歴に商品を追加する』の両方が実行された場合、レコメンドの際のターゲットアイテムは『閲覧履歴に商品を追加する』で実行されたアイテムコードが利用されます。
- 閲覧履歴の消去は自動レコメンドの「閲覧履歴」および「閲覧履歴に基づくリアルタイムレコメンド」で 使用されるデータを削除するものです。 機械学習のための閲覧データは別に保存され、削除されません。
- 『閲覧履歴に商品を追加する』と『閲覧履歴の商品を消去する』を同時に行った場合、『閲覧履歴に商品を追加する』の処理は無視され、『閲覧履歴の商品を消去する』のみ実行されます。
購買情報編集
項目名 | 詳細 |
アイテムコード |
購買アイテムのアイテムコードを設定します。
|
単価 |
購買アイテムの単価を設定します。
|
数量 |
購買アイテムの数量を設定します。
|
商品の取得方法を選択
Ver. 5.16
カートの編集、閲覧履歴の編集で商品を追加する際の商品コードの取得方法をユーザー定義変数で指定します。
ユーザー定義変数一覧から既存の項目をクリックして選択するか、ユーザー定義変数を作成してください。
カスタム変数編集
- カスタム変数名
任意のカスタム変数名を入力してください。 - カスタム変数値
- 直接入力
カスタム変数の値を直接指定する場合に設定します。 - ユーザー定義変数
詳細はこちらをご参照ください。
- 直接入力
タイプ:レコメンド
項目名 | 詳細 |
通常レコメンド |
レコメンドを行う場合に設定します。
|
ポップアップレコメンド |
ポップアップレコメンドを行う場合に設定します。
『閉じるボタンの画像など』を展開すると、以下の設定が可能です。
|
フィルタ |
レコメンド結果にフィルタを行う場合に設定します。
|
コールバック関数など |
「コールバック関数など」をクリックして展開すると、
|
《ポップアップレコメンドのエレメントID設定について》
- 設定するエレメントIDのWebレコメンド場所タイプが「ポップアップ」であることを
ご確認ください。 - Webレコメンド場所タイプが「通常」のエレメントIDを設定された場合、
意図しない動作となる可能性がありますのでご注意ください。
エレメントID選択(通常)
レコメンドを表示するエレメントIDを選択します。
- エレメントID/レコメンド場所を追加する
左側のエリアから任意のエレメントID/レコメンド場所にチェックを入れ、
画面中央の「追加>>」をクリックします。 - エレメントID/レコメンド場所を除外する
選択済みのエレメントID/レコメンド場所は右側のエリアに表示されます。
除外するには、任意のエレメントID/レコメンド場所にチェックを入れ、
「チェック項目を除外」をクリックします。
レコメンド場所編集
- HTMLタグ
レコメンド場所として実装するHTMLタグを入力します。 - 挿入位置
- セレクタ
レコメンドを挿入する位置をセレクタで指定します。 - 位置
以下いずれかを選択します。- 開始タグの直前
- 開始タグの直後
- 終了タグの直前
- 終了タグの直後
- セレクタ
《発動条件について》
《HTMLタグの入力について》
- 本機能はRtoaster action+で利用するレコメンド場所を追加するための機能です。
その他の用途でのご利用はお控えください。 - 「HTMLタグ」に スクリプト(<script>...</script>)を入力しても動作しないため、
ご注意ください。
エレメントID選択(ポップアップ)
ポップアップレコメンドを表示するエレメントIDを選択します。
- エレメントID/レコメンド場所を追加する
左側のエリアから任意のエレメントID/レコメンド場所にチェックを入れ、
画面中央の「追加>>」をクリックします。 - エレメントID/レコメンド場所を除外する
選択済みのエレメントID/レコメンド場所は右側のエリアに表示されます。
除外するには、任意のエレメントID/レコメンド場所にチェックを入れ、
「チェック項目を除外」をクリックします。
カテゴリ編集
- 直接入力
カテゴリ値を直接指定する場合に設定します。 - ユーザー定義変数
カテゴリ値を書き出した変数を使用する場合に設定します。
プルダウンからユーザー定義変数を新規作成するか、
既存の項目を選択してください。
JavaScript関数
- スクリプト
登録したJavaScriptをワンタグで実行します。
たとえば、データ変数をJavaScript関数で設定することでサイト側の実装が不要となります。 - ${トラッキングID}
トラッキングIDをフィールドとして入力する際に利用します。
アクション設定画面について
アイコン | 詳細 |
編集 | 選択しているアクションの編集を行うことができます。 |
複製 | 選択しているアクションを複製できます。 |
削除 | 選択しているアクションを削除します。 ステータスが「使用中」のアクションはルールに設定されているため、 削除できません。 |
ユーザー定義変数編集
- ユーザー定義変数名
任意のユーザー定義変数名を入力してください。 - タイプ/第三項目
タイプ名 詳細 DOM要素 セレクタを利用したDOM要素を変数として利用する場合に設定します。
変数として利用する値を「セレクタ」に入力してください。
※条件としてDOM要素を利用する場合、セレクタで指定した場所の文字を条件編集で設定してください。
(文字列がないセレクタはご利用いただけません。)Cookie Cookie値を変数として利用する場合に設定します。
変数として利用するCookieを「Cookie名」に入力してください。
※対象のCookieにHttpOnly属性が設定されている場合、JavascriptからCookieを参照できない為、この方法はご利用いただけません。JavaScript変数 変数をJavaScriptで設定する際に利用します。
利用する値を「変数名」に入力してください。JavaScript関数 JavaScript関数を変数として利用する場合に設定します。
※ユーザー定義変数に利用する値は戻り値として記述する必要があります。
(戻り値のないJavaScript関数を記述した場合は動作しません。)
利用するJavaScriptを「スクリプト」に入力してください。正規表現 変数を正規表現で設定する際に利用します。
正規表現で取得する箇所を「入力」のプルダウンから選択してください。- URL
- ドメイン
- ページ
- リクエストパラメータ
- フラグメント
- URL(リファラ)
- ドメイン(リファラ)
- ページ(リファラ)
- リクエストパラメータ(リファラ)
- タイトル
- ユーザーエージェント
正規表現を「パターン」に入力します。
※ユーザー定義変数を正規表現で一致させる場合は、前方参照は行わないようにしてください。固定値 固定値を設定する際は「固定値」に値を入力してください。
《ユーザー定義変数でJavaScript変数を利用する際の注意点》
ユーザー定義変数で使用するJavaScript変数は、
ワンタグが実行される以前に呼ばれるように実装してください。
ユーザー定義変数画面について
アイコン | 詳細 |
編集 | 選択しているユーザー定義変数の編集を行うことができます。 |
複製 | 選択しているユーザー定義変を複製できます。 |
削除 | 選択しているユーザー定義変数を削除します。 ステータスが「使用中」のユーザー定義変数は条件またはアクションに設定されているため、削除できません。 |
《ユーザー定義変数について》
ユーザー定義変数を利用する場合、各機能に該当するアクション編集画面設定と、
設定に利用するJavaScript変数をサイトに実装していただく必要があります。
共通項目編集
項目名 | 詳細 |
エンドポイント |
エンドポイントを切り替える際に設定します。
|
モード |
Rtoaster action+の初期実行許可状態を設定します。
オプトアウト/オプトイン機能を利用される際のお客様サイト実装につきましては、あわせてこちらをご参照ください。 |
レコメンドタイムアウト(秒) | レコメンド表示を行う際のタイムアウト時間を秒単位で設定します。 0.1以上99.9以下の値を入力してください。 |
データ変数 | デフォルトでは「rt_data」のデータ変数を使用する設定です。 値を任意に変更した場合、『データ変数を用いた値の送信方法を表示』内のデータ変数名も自動で変更されます。 |
LINE連携用スクリプト | 『ワンタグのスクリプトにLINE連携用スクリプトを含める』を有効にした場合、LINE連携時に必要なLINE連携用スクリプトをワンタグに同梱させることができます。 |
《データ変数について》
- データ変数をご利用いただくことで、該当機能のアクション編集画面設定が不要になります。
- 管理画面で詳細設定を行わずに、データ変数を実装していただくだけで各種機能が利用可能です。
- データ変数は〔バージョン〕タブの『データ変数を用いた値の送信方法を表示』から取得できます。
- データ変数のご利用が難しい場合には、ユーザー定義変数のご利用をご検討ください。
バージョン画面について
項目/アイコン | 詳細 |
データ変数を用いた値の送信方法を表示 |
選択するアクションによって取得するコードが異なります。
該当箇所を必要な内容に書き換えてサイトに実装してください。 《非SPAの場合》 《SPAの場合》 |
タグ | エリアをクリックしてタグをコピーできます。 |
公開 | ワンタグ設定を変更した場合、「公開」することで変更情報が反映されます。 「公開」するまで設定変更の内容は反映されません。 |
編集 | 選択しているバージョンの編集を行うことができます。 |
公開 |
選択したバージョンを公開します。 過去のバージョンを「公開」することで、過去の公開されていた設定状況を反映することができます。 |
削除 | 選択しているバージョンを削除します。 ステータスが「使用中」のバージョンは削除できません。 |
バージョン編集
- バージョン名
任意のバージョン名を入力してください。 - 備考
バージョン内容の説明、設定詳細についての申し送りなどを記入します。
他プロパティから設定をインポート
画面右上のアイコンをクリックすることで、ワンタグ設定済みの「ルール」「条件」「アクション」「ユーザー定義変数」を別プロパティの環境へインポートすることができます。
インポートした設定を利用するには、インポート後にバージョンの「公開」を行ってください。
項目/アイコン | 詳細 |
インポート元のプロパティ | プルダウンからインポート元のプロパティを選択します。 「選択」をクリックすることで設定されている内容が表示されます。 |
更新方法 | 「差分更新」または「置換更新」を選択できます。 |
全て選択 | インポート対象を一括で選択できます。 |
全て選択解除 | インポート対象を一括で選択解除できます。 |
詳細確認 | クリックすると登録されている設定情報の詳細を確認することができます。 |
- オペレーターが他プロパティからインポートを行う場合には、インポート元となるプロパティのプロパティ権限のワンタグ設定で「閲覧」または「閲覧・編集可」の権限が必要です。
- エレメントID(Webレコメンド場所)を指定している設定情報をインポートする際は、インポート先に予め対象となるエレメントIDが設定済みであることをご確認ください。
インポートするプロパティにエレメントIDが存在しない場合は、インポート後に正常な動作となりませんのでご注意ください。 - 「ルール」をインポートする場合には、ルール内で設定されている「条件」「アクション」を同時にインポートする必要があります。
- 「条件」「アクション」で「ユーザー定義変数」を利用している場合は、対象の「ユーザー定義変数」をインポートする必要があります。