アプリレコメンド管理画面設定手順

Rtoaster action+を利用してアプリでルールベースレコメンドを行う際のRtoaster action+管理画面の設定手順概要です。
アプリのポップアップレコメンド管理画面設定手順はこちらをご参照ください。

事前準備

アプリレコメンドを行うには、RtoasterSDKの取得と実装が必要です。
詳細はこちらをご参照ください。

管理画面設定手順(ルールベースレコメンド)

アプリページ内の要素をルールで出し分ける場合の設定手順です。
ポップアップレコメンドを表示させる場合はこちらをご参照ください。

  1. アプリコンテンツグループ設定
  2. アプリレコメンド設定
  3. 設定の反映

アプリコンテンツグループ設定

  1. 「アクション・効果測定」>「アプリ設定」>「アプリコンテンツグループ設定
  2. 「アプリコンテンツグループを作成」をクリックします
  3. アプリコンテンツタイプ選択画面で「通常」を選択します
  4. アプリコンテンツグループ編集画面で任意のアプリコンテンツグループ名を入力します
    ※適宜「表示回数を設定」を行ってください
  5. 「コンテンツを追加」をクリックします
  6. コンテンツ編集画面で任意のコンテンツ名を入力します
  7. コンテンツをHTML形式で入力します
    ※適宜「表示回数・期間を設定」を行ってください
  8. 「OK」をクリックしてコンテンツ編集画面を閉じます
    ※複数のコンテンツを設定する場合はコンテンツの「コンテンツを追加」をクリックします
  9. 「OK」をクリックしてアプリコンテンツグループ編集画面を閉じます

アプリレコメンド設定

  1. 「アクション・効果測定」>「アプリ設定」>「アプリレコメンド設定
  2. 「アプリレコメンド場所を作成」をクリックします
  3. レコメンドタイプ・レコメンド方法選択画面で「通常」を選択します
  4. レコメンド方法選択で「ルールベースレコメンド」を選択して「OK」をクリックします
  5. アプリレコメンド場所編集画面で任意のアプリレコメンド場所名を入力します
  6. 任意のエレメントIDを入力します
    ※適宜『このレコメンド場所にアイテムを複数表示する』を有効にして複数枠設定を行ってください
    ※適宜「オプション」の設定を行ってください
  7. 「保存してレコメンドルールの設定」をクリックしてルールの設定を行います

ルールの設定

レコメンドコンテンツを表示させる条件を設定します。

  1. アプリレコメンドルール一覧画面で「アプリレコメンドルールを作成」をクリックします
  2. アプリレコメンドルール編集画面で任意のレコメンドルール名を入力します
    ※ルールが有効となる期間を設定するには「ルールの適用期間を設定」をクリックします
  3. 「対象ユーザーの条件を設定」をクリックします
  4. 条件選択画面でルールとなる条件を設定します
    ※条件項目の詳細はこちらをご参照ください
  5. 条件編集画面で「OK」をクリックしてアプリレコメンドルール編集画面へ戻ります
    ※複数の条件を設定する場合は条件の「AND」をクリックします

コンテンツの設定

条件にマッチした場合にレコメンド表示するコンテンツを設定します。

  1. アプリレコメンドルール編集画面で「コンテンツを設定」をクリックします
  2. コンテンツ種別のラジオボタンでアプリコンテンツグループを選択し、アプリコンテンツグループのプルダウンから条件に紐づけるアプリコンテンツグループを選択します
  3. 「OK」をクリックしてコンテンツ編集画面を閉じます
  4. 「OK」をクリックしてアプリレコメンドルール編集画面を閉じます
    ※同じレコメンド場所でコンテンツの出し分けを行うには、アプリレコメンドルール一覧画面に戻った後「アプリレコメンドルールを作成」を繰り返し行ってください
  5. 「OK」をクリックしてアプリレコメンドルール一覧を閉じます

設定の反映

新規作成したコンテンツ、アプリレコメンド場所の「設定の反映」を行います。

管理画面設定手順(自動レコメンド)

自動レコメンドを利用するためには、Rtoaster action+が学習情報を収集し蓄積するための準備が必要です。
自動レコメンド事前準備アイテム情報の登録をご参照ください。

  1. アプリJSONテンプレート設定
  2. アプリレコメンド設定
  3. 設定の反映

アプリJSONテンプレート設定

Ver. 5.15

  1. 「アクション・効果測定」>「アプリ設定」>「アプリJSONテンプレート設定
  2. 「アプリJSONテンプレートを作成」をクリックします
  3. 任意のアプリJSONテンプレート名を入力します
  4. 項目にKeyとValueを登録します
    ※項目が3つ以上ある場合は「項目を追加」をクリックして登録してください
  5. 「OK」をクリックしてアプリJSONテンプレート編集画面を閉じます

《アプリJSONテンプレートのご利用について》

  • 本機能のご利用にはRtoasterSDK Ver.4.4.0以降の実装が必要です。
  • オペレーターが管理画面を利用する場合、プロパティ権限設定が必要です。

アプリレコメンド設定

  1. 「アクション・効果測定」>「アプリ設定」>「アプリレコメンド設定
  2. 「アプリレコメンド場所を作成」をクリックします
  3. レコメンドタイプ・レコメンド方法選択画面で「通常」を選択します
  4. レコメンド方法選択で「自動レコメンド」を選択して「OK」をクリックします
  5. 自動レコメンド種類選択画面で自動レコメンドの種類を選択します
  6. アプリレコメンド場所編集画面で任意のアプリレコメンド場所名を入力します
  7. 任意のエレメントIDを入力します
    ※適宜フィルタやオプションなどの設定を行ってください
  8. アプリJSONテンプレートを利用する場合は『アプリJSONテンプレートを利用する』にチェックを入れ、表示されたプルダウンから利用するテンプレートを選択します
  9. 「OK」をクリックしてアプリレコメンド場所編集画面を閉じます

設定の反映

新規作成したコンテンツ、アプリレコメンド場所の「設定の反映」を行います。

アプリレコメンドの効果測定について

《アプリレコメンドの効果測定について》

効果測定を実施する場合はセッションIDの実装が必要です。
実装詳細につきましてはRtoasterSDKドキュメントのRtoaster_SDK_installation_guide.pdf(RtoasterSDK導入手順書)に記載している以下の項目をご確認ください。

 Rtoaster SDK 導入手順書 > トラッキング実行 > レコメンドコンテンツの効果測定