「アクション・効果測定」>「共通機能設定」>「ユーザー属性設定」
ユーザー属性設定 とは
サイト訪問者が特定できる場合(ログイン後の会員など)に、事前に設定した会員の属性情報を利用して
レコメンドするために必要な設定です。
《ユーザー属性設定のご利用について》
-
ご契約内容やご契約時期によって機能が有効になっていない場合があります。
本機能のご利用を希望される場合には担当営業またはRtoasterサポートへお問い合わせください。 - ユーザーを特定する方法はユーザーIDの書き換えをご参照ください。
▼ 目次
■ ユーザー属性設定
ユーザー属性編集
項目名 | 詳細 |
ユーザー属性名 | 任意のユーザー属性名を入力してください。 ユーザー属性データのCSVではヘッダ部分のカラム名に該当します。 |
備考 | ユーザー属性内容の説明などを記入します。 |
属性保持期間(日) | ユーザー属性の保持期間を設定します。 1~365日の間で入力してください。未入力の場合は無制限として設定されます。 この保持期間を経過すると、それ以降はユーザー属性が付与されていないものとして扱われます。 最後に属性付与ファイルをインポートした日からの保持期間となります。 アップロードしたデータに含まれているユーザーID毎にセットされます。 一度保持期間を設定した後に、属性付与ファイルをインポートすると、 保持期間は再セットされます。 |
属性値一覧
アイコン | 詳細 |
編集 | 設定済みの属性値の編集を行うことができます。 |
取消 | 選択している属性値の編集内容を取り消すことができます。 設定を反映した後は取り消せませんのでご注意ください。 |
削除 | 選択している属性値を削除します。 |
《属性値について》
ユーザー属性に該当する値をすべて設定してください。
ここで設定されていない属性値が含まれているユーザー属性データはインポートすることができません。
属性値編集
-
属性値
任意の属性値を入力してください。
属性値が未入力、または属性値が重複しているとエラーになります。
- 備考
属性値内容の説明などを記入します。
ユーザー属性データのフォーマット
ユーザー属性データのフォーマットをご参照ください。
ユーザーIDに付与した属性値を削除する
ユーザーIDに付与した属性値を削除するをご参照ください。
ユーザー属性設定画面について
アイコン | 詳細 |
インポート | ユーザー属性設定とユーザー属性データのCSVファイルをインポートできます。 詳細はユーザー属性のCSVインポートをご参照ください。 |
エクスポート | 設定されているユーザー属性設定の情報をCSVファイルでエクスポートします。 |
編集 | 設定済みのユーザー属性設定の編集を行うことができます。 |
クリア | 登録した全ユーザーの属性値をすべてクリアします。 |
取消 | 選択しているユーザー属性設定の編集内容を取り消すことができます。 設定を反映した後は取り消せませんのでご注意ください。 |
削除 | 選択しているユーザー属性設定を削除します。 |
《ユーザー属性データのエクスポートについて》
- ユーザー属性データをエクスポートする機能はございません。
お客様にてCSVデータの管理をお願いいたします。
《ユーザー属性のステータスについて》
ステータスには以下の項目が存在します。
更新中
削除中
作成中
使用中
- 他のオペレーターが更新中/削除中/作成中のものは操作できません。
- ステータスが更新中のユーザー属性はクリアできません。
- ステータスが表示されているユーザー属性は設定の反映でデータを確定する必要があります。
- 管理者の場合はステータスが更新中/削除中の取消のみ可能です。
- ステータスが使用中の場合、選択したユーザー属性が以下いずれかの場所で使用中のため、削除できません。
- Webレコメンド設定
- Webテンプレートグループ設定
- アプリレコメンド設定
- プッシュ通知設定
- メールレコメンド場所設定
- ルールセット設定
- 外部連携セグメント設定
- セグメントデータ出力設定
- アイテムフィルタ設定
-
各設定項目を確認し対象のユーザー属性との紐づけを解除後、設定の反映を行ってください。
設定の反映後、ユーザー属性のステータス”使用中”が解除され、削除可能となります。
ユーザー属性のCSVインポート
-
ユーザー属性設定をインポートする場合
以下のいずれかを選択できます。
- 差分更新
- 置換更新
-
ユーザー属性データをインポートする場合
「差分更新」のみとなります。
登録した全ユーザーの属性値をすべて削除するには アイコンからクリアを行ってください。
- ユーザー属性データのインポート状況はデータ状況表示で確認できます。
- オペレーターがユーザー属性データのインポートを行うには、オペレーターの権限設定で「ユーザー属性のインポート」の権限が付与されている必要があります。
《大量データのインポートについて》
- 目安100万件以上の大量データインポートを行う場合には、
実施予定の旨を事前に Rtoasterサポートまでご連絡ください。 - 定常的に大量データインポートを行う場合は、
差分のデータファイルを作成したうえでインポートを行う運用をご検討ください。
《データのファイルサイズ上限について》
- 一度にインポートするファイルサイズの上限は サーバー側の負荷や処理状況等を考慮し、
500MB程度までとなります。 - 定常的に500MBを超えるファイルのインポートが必要な場合には、
Rtoasterサポートへご相談ください。