セグメントデータ出力の仕様

セグメントビルダーで作成したセグメントを連携先に応じて出力する際のデータ形式について、仕様を掲載しています。

出力可能なファイルの形式

項目 詳細
ファイル名 セグメントデータ出力先設定で入力したファイルパスです。
ファイルパスは、連番(*)やこちらの書式で定義された変数(ディレクティブ)を指定することができます。

変数を指定した場合、書式に従ってセグメントデータ出力時に指定の値に置き換わります。

例)
bucket1/hoge/sample_%Y%m%d%H.csv
と指定した場合、2020年11月18日13時の出力では
bucket1/hoge/sample_2020111813.csv
というファイル名で出力されます。

※データ量が1GBを超える場合はファイル名に * を含めてください。
 連番が割り当てられた分割ファイルでの出力が可能になります。

ファイル形式 CSV(カンマ(,)区切り)形式
文字コード UTF-8(BOMなし)/UTF-8(BOMあり)
圧縮形式 圧縮なし
カラム名

1行目にカラム名が出力されます。

  • ユーザーIDのみ出力する場合
    • 1行目:user_id
    • 2行目以降:ユーザーIDの一覧
  • 追加データを指定している場合

■ データサンプル

ユーザーIDのみ出力する場合
追加データを指定している場合

《出力可能なファイルサイズについて》

  • 出力するファイルサイズは合計で2GBまで動作保証しています。

  • ファイルサイズが1GBを超える場合は、出力ファイルパスに指定するファイル名に * を含めて、連番で分割ファイルを出力してください。
  • * を含めず、サイズが1GBを超える場合はエラーとなります。