オペレーターの新規登録、権限設定/編集、削除は管理者のみ可能です。
▼ 目次
オペレーターの管理
Rtoaster action+管理画面の利用オペレーターを新規で追加する際は以下の手順をご参照ください。
オペレーターの新規登録
Ver. 5.14
【1】管理者の操作
- オペレーター一覧画面で「オペレーターを作成」をクリックします
- 任意の「オペレーター名」と「Eメールアドレス」を入力します
※管理者としてオペレーターを作成する場合は権限「管理者」にチェックを入れます - 「OK」または「保存してオペレーターの権限を設定」をクリックすると登録したメールアドレス宛にアカウント作成メールが送信されます
《オペレーターID(メールアドレス)について》
- オペレーターIDにメーリングリストを登録された場合、操作ログ上で個人を特定できない為、メーリングリストのご利用はお控えください。
- 同様にRtoasterサポートへの問い合わせの履歴、通知に影響がある為、メーリングリストのご登録は非推奨です。
- 登録メールアドレスに「+」エイリアスを利用することができます。
例)abcd+test@ドメイン.jp
【2】オペレーターの操作
- 管理者がオペレーターを作成すると、オペレーターのメールアドレス宛にメールが送信されます
▶メール件名:【Rtoaster】Rtoasterアカウントが作成されました - メール内のパスワード設定用URLをクリックします
- アカウントアクティべーション画面で、利用するパスワードを入力して「アカウントを有効化」をクリックします
- 表示されるログイン画面で、ログインIDとパスワードを入力して「ログイン」をクリックします
《ログイン時の2要素認証プロセスを有効にしている場合》
- 上記手順でログイン後、2要素認証の設定画面が表示されます。
- 画面に従い2要素認証を設定後、リカバリーコードが表示されるため忘れずに保管してください。
- リカバリーコードは認証コードが受信できなくなった際に、一度だけログインに使用できる復旧用のコードです。
《パスワード設定用URLの有効期限について》
- 有効期限は発行から72時間以内となります。
- 初回オペレーター作成時に送信されるアカウント作成メールの有効期限が切れた場合は、再度管理者からアカウント作成メールを送信する必要があります。再送手順はこちらをご参照ください。
オペレーターの権限設定
■ 管理者権限
- オペレーター一覧画面で対象のユーザーを選択して「編集」をクリックします
- オペレーター編集画面で権限「管理者」にチェックします
- 「OK」をクリックします
■ プロパティ権限
- オペレーター編集画面から「保存してオペレーターの権限を設定」をクリックします
- プロパティ一覧画面で権限を設定するプロパティの「編集」 アイコンをクリックします
- プロパティ権限編集画面で各項目の権限をプルダウンから選択します
プロパティ権限が付与されていないオペレーターは、管理画面にログインしても「権限がないためページにアクセスできません。」が表示され、Rtoaster action+をご利用いただけません。
■ 設定グループ権限
- オペレーターのプロパティ権限編集画面から「設定グループの権限を設定」をクリックして、設定グループごとの権限の付与を行うことができます
- 設定グループ権限編集画面の左側に表示される設定グループを選択します
- 各項目の権限をプルダウンから選択します
アカウント作成メールの再送
- オペレーター一覧画面で対象のユーザーを選択して「編集」をクリックします
- オペレーター編集画面で「アカウント作成メールを再送」をクリックします
パスワードリセット
-
オペレーター自身がパスワードをリセットする
- こちらをご参照ください。
-
管理者がパスワードをリセットする
- オペレーター一覧画面で対象のユーザーにマウスオーバーします
- 右側に表示されるパスワードリセット アイコンをクリックして、ユーザーにパスワード設定用URLを送信します。
ロックアウト解除
- パスワード入力に5回連続で失敗した場合、30分間アカウントがロックされます。
- ロックアウトを解除するには、管理者がオペレーター一覧画面で対象のオペレーターにマウスオーバーして、ロック解除 アイコンをクリックします。
2要素認証設定リセット
Ver. 5.16.11
2要素認証設定をリセットすることで、次回管理画面ログイン時に2要素認証を設定し直すことができます。
- オペレーター一覧画面で対象のユーザーを選択して「編集」をクリックします
- オペレーター編集画面で「2要素認証設定リセット」をクリックします
API用オペレーターの管理
Ver. 5.14
Rtoaster action+自動データアップロードプログラムまたはRtoaster action+管理画面APIで利用するオペレーターの管理方法です。
API用オペレーター新規登録
新規でAPI用オペレーターを作成する場合は、はじめにオペレーターの新規登録・オペレーターの権限設定を行ってください。
オペレーターを作成後、API用パスワード設定を行ってください。
《API用パスワード期限について》
『パスワード無期限』を有効とした場合、セキュリティポリシーで設定したパスワード有効期間が適用されず、パスワードが無期限となります。
API用パスワード設定
API用のパスワードと、GUI上で利用するパスワードは管理箇所が異なります。
API用パスワードは以下の手順で設定します。
- オペレーター一覧画面で対象のユーザーを選択して「編集」をクリックします
- 「API用パスワードを設定」をクリックします
- 任意のパスワードを入力して「OK」をクリックします
《API用パスワードについて》
- オペレーターの新規登録時には同時にAPI用のパスワードは発行されません。上記の手順でパスワードを設定してください。
- API用のパスワード設定は、管理画面上から管理者のみ行うことができます。
管理権限を持たないオペレーターの場合は、管理者が設定したパスワードを適宜共有いただく必要があります。 - API用のパスワード設定/変更時、通知メールは配信されません。
- 既存のオペレーターのパスワード変更についても同様の手順で行ってください。
《パスワード有効期限切れ:PASSWORD_EXPIRED》
- API用のパスワードが有効期限切れの場合、本項の手順に従ってパスワードの再設定を行ってください。
API用アカウントのロックアウト解除
- オペレーター一覧画面で対象のユーザーを選択して「編集」をクリックします
- 「API用アカウントのロックアウト解除」をクリックします