疑似URLパスを利用してユーザーの閲覧ページを指定する

CGI等を利用することでページ遷移時にURLが変化しない場合、
ルールベースレコメンドの対象ページ条件やコンバージョンページ設定で
ページ条件を設定できないケースがあります。

Rtoaster基本コードのRtoaster.track()に疑似URLパスを設定することで、
対象のページを閲覧しているとRtoaster action+に認識させることができます。

実装例

 

コンバージョン時「/customer/entry_complete.html」にアクセスしたと認識させる場合

現在のページが「https://www.example.com/customer/entry.cgi」であっても、
Rtoaster action+は「https://www.example.com/customer/entry_complete.html」に
アクセスしたものと認識します。

カスタム変数とあわせて利用する場合

設定方法1
設定方法2

 

上記の例では、Rtoaster.track()にカスタム変数、パスの順で設定していますが、
順序を逆にした場合も正常に動作します。

《例: パス、アプリキーの順で設定した場合》
Rtoaster.track(“閲覧していると認識させたいパス”, appKey);

 

Rtoaster.track()に2つの文字列や2つのカスタム変数(JSON)を指定した場合は、
トラッキングを行いません。 

《動作しない例1: 文字列を2つ指定》
 Rtoaster.track(“パス1”, “パス2”);

《動作しない例2: アプリキーを2つ指定》
 Rtoaster.track(appKey1, appKey2);