登録ドメインを変更される場合は、以下の注意事項をご確認のうえ、
担当営業へ必要情報を添えてお問い合わせください。
ドメイン変更時の注意事項①
ドメイン変更を依頼される前に必ずご一読ください。
- ドメイン変更を行った場合Rtoaster action+のCookie値が新たに発行されるため、過去のユーザーの行動情報はリセットされます。
- 会員ユーザーはログインすれば以前のユーザー情報が引き継がれます。
(ただし、会員でも未ログインのユーザー・非会員ユーザーはこれまで蓄積してきたスコア情報はリセットされます。)
- 会員ユーザーはログインすれば以前のユーザー情報が引き継がれます。
- 自動レコメンドは、学習データが蓄積された後に表示され始めます。
- アイテム軸自動レコメンドの場合は学習データが引き継がれる為、ドメイン変更の影響を受けません。
- レコメンドやスコアのルール条件でURLにドメインを指定している場合は対応が必要です。
- Webテンプレートにドメインを含めたHTMLを記述している場合は対応が必要です。
- アイテムマスタ内にドメインを含めたリンク先の情報が登録されている場合は対応が必要です。
- Rtoaster action+ APIを利用したトラッキング/レコメンドリクエスト時「location」のドメイン記述箇所を予めご確認ください。
ドメイン変更時の注意事項②
該当するお客様のみ内容をご確認のうえご対応いただく事項となります。
- ドメインの変更前後にブラウザ上でCookie(_rt.uid)が混在する場合、
変更後のドメインでトラッキング実行後に変更前のドメインの _rt.uid の削除が必要です。 - たとえば以下の状況が該当します。
- ご契約ドメインを www.example.com から example.com へ変更した場合
(サブドメイン→ドメインへ変更) - ご契約ドメインを example.com から www.example.com へ変更した場合
(ドメイン→サブドメインへ変更)
- ご契約ドメインを www.example.com から example.com へ変更した場合
- www.example.com から site.example.com への変更のように _rt.uid が重複して取得されない場合や、example.com から rtoaster.com のように全く別のドメインの場合は当該対応は不要です。
- _rt.uid の削除はサイト訪問ユーザー毎のブラウザ上で行います。
▼_rt.uidを削除する場合のRtoaster基本コード記述例
ブラウザ上で※変更前ドメイン※のCookie(_rt.uid)を削除します
-
Rtoaster action+は_rt.uidでユーザーを識別します。
上記対応を行った場合は、変更前ドメインの_rt.uid をドメイン変更後に再発行した後、
変更前ドメインの _rt.uid を削除します。
そのため、_rt.uidの値は変更されずサイト訪問ユーザーの情報(訪問回数・PV数等)は、
変更後のドメインで発行された _rt.uid に引き継がれます。
ドメイン変更に必要な情報
①トラッキングID
- RTA-XXXX-XXXXXXXXXXXX
②変更前後のドメイン情報
-
変更前情報
- プロパティ名
- URL
- ドメイン
-
変更後情報
- プロパティ名
- URL
- ドメイン
③弊社作業実施可能なタイミング
- 指定の切替時期がございましたらスケジュールをお知らせください。
- 特に指定がない場合は、「〇日以降可能」と記載をお願いいたします。