Rtoaster action+の動作検証方法

レコメンド表示テスト

  1. Rtoaster基本コードの実装
  2. レコメンドの設定
  3. Rtoasterレコメンドコードの実装

 

■ Rtoaster基本コードの実装

検証ページでトラッキングが行われるように以下いずれかのサイト実装を行います。

 

■ ルールベースレコメンドの設定

ルールベースレコメンド設定手順をご参考のうえ、ルールベースレコメンドの設定を行います。

《ルールの設定例と検証方法》

  • ルール条件
    条件選択画面で「対象URL」を選択して対象ページに「?test=001」を入力し、
    プルダウンから「上記のいずれかを含む」を選択します。
  • 検証方法
    検証ページにアクセスしてURLの末尾に「?test=001」を入力して実行します。

 

■ 自動レコメンドの設定

自動レコメンド設定手順をご参考のうえ、自動レコメンドの設定を行います。

《検証時に選択する自動レコメンドの種類と検証方法》

  • レコメンドの種類
    自動レコメンドのレコメンド表示検証時は、レコメンド方法を「閲覧情報」にします。
    「閲覧履歴」を選択することで、レコメンドリスト生成のタイムラグの影響を受けず、
    閲覧学習を行った時点で閲覧履歴のレコメンドとして表示確認が可能です。
  • 検証方法
    学習情報が取得されるようにアイテム詳細画面を閲覧します。
    その後、レコメンド対象ページへアクセスして閲覧履歴がレコメンドされているか確認してください。

 

■ Rtoasterレコメンドコードの実装

検証ページでレコメンドが行われるように以下いずれかのサイト実装を行います。

ユーザーのスコアや属性を確認/変更する

  1. 対象のページにアクセスしてユーザーIDを確認します
  2. 「_rt.uid」に格納されている値をコピーします
  3. Rtoaster action+管理画面「その他」>「ユーザー情報表示
  4. ユーザーIDを入力し「実行」をクリックします
  5. ユーザー情報画面でスコアの蓄積状況や属性データの情報を確認します
    • 設定したレコメンドルールにユーザーがマッチしているか
    • 設定済みのスコアルールによりスコアが蓄積されているか

レコメンド表示確認の際に、恣意的にユーザーにスコアや属性を付与するため、
ユーザー情報を編集することができます。
編集対象の項目に表示されているr048_icon-pencil.png(編集アイコン)をクリックして情報を修正してください。 

ユーザーIDのクリア

新規のサイト訪問ユーザーでレコメンド表示確認を行いたい場合等、ユーザーIDをクリアする際には
ブラウザのCookieの値を削除する必要があります。
Google Chrome のデベロッパツールのApplicationから削除する方法を例として掲載しています。

  1. 対象のWebページを開きます
  2. 「F12」キーを押下します
  3. 「Application」タブをクリックします
  4. 左カラムStorageの「Cookies」ツリーを展開します
  5. サイトURLをクリックしてNameカラムの「_rt.uid」を選択します
  6. 右クリックで「Delete」を行います
  7. ページをリフレッシュして新しいユーザーID(_rt.uidの値)が付与されていることを確認します